早くて雑な仕事 VS 遅くて丁寧な仕事 いやそもそもは…

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美容師は時間との戦いです。

毎日毎日、お客様を時間内に仕上げるためにせっせと働いているのです。

 

締め切り守ってる?

 

ちょっと仕事の話とは違うのですが、フラックスでは季節ごとに

ヘアワークフラックス

ニュースレターを発行しています。

これはスタッフが記事を担当して、私が編集をしています。

言ってしまえばアナログな「ブログ」って感じですかね。

 

もちろん、締め切りを設定して記事をかいてもらうのですが、まぁこれが

速攻送ってくるスタッフ、締め切り当日に送ってくるスタッフ、

締め切り過ぎて「送ったつもりだったんですが…」

みたいに、宿題やったんだけど家に忘れました。みたいな小学生並みのスタッフ。

勢揃いしております。

 

以前は、長く期間を設定していたのですが

早く提出するスタッフは速攻出してくるし、

遅れるスタッフは期間が長かろうが短かろうが遅れるという法則を発見したので、

今は非常にタイトなスケジュールで提出させています。

 

早く出してくれれば、校正や加筆してよりわかりやすく編集できるのですが

締め切りギリギリだと、もう間に合わないのでそのまま載せてしまいます。

結果

ヘアワークフラックス

みたいになってしまうんですよね。

 

サロンワークも然り

 

普段のサロンワークでもそうですが、

ゆっくりやることが丁寧で高いクォリティと勘違いする方も多いと思いますが

プロフェッショナルは早くて丁寧かつ高いクォリティで仕上げなくてはいけません。

そもそもで言ったら、実は

「仕事が早い人ほど丁寧」っていうのが現実だったりします。

 

人それぞれ美容師側の考えはあると思いますが、

何よりも

 

お客様
思っていた時間よりも早く終わった!買い物でも行こう!

ってのが一番だと思います。

 

今年もよろしくお願いいたします。