ちょっと前の話ですが、
試乗はタダ!
という、セコさ丸出しの性格なんで
思い切って、子供の頃から憧れていた
夢のランボルギーニを試乗してみよう!
と、以前に知り合った別ブランドのセールスマンに頼み込み
なんとかランボルギーニのディーラーまで行ってまいりました。
母さん、やったよ、俺。ついにランボルギーニに乗ったよ
広尾から徒歩5分
恐れ多くも自分の車なんて乗っていけないので
電車で行きます。
「自分の車で行かなくて良かった!」と思ったのは
まず、駐車場に超高級車ロールスロイスが停まっていました。
商談に来たお客様の車でしょう。
案内された室内
![ランボルギーニ](http://i2.wp.com/biyoushijinsei.net/wp-content/uploads/2016/08/IMG_0476.jpg?resize=300%2C300)
変な汗出てきた…
3000万円〜6000万円のスーパーカーが並んでします。
黒い車が悪い目つきでこっちを威嚇しています。
「買う気あんの?」ってね。
試乗に関しては話が通っており
案外すんなりと乗せてくれそうです。
ただ、乗る前にもし試乗中にぶつけたら、自分の保険で払ってね
みたいな紙に同意のサインを書かされます。
とも、思いましたがせっかくのチャンスなんで乗っちゃいました。
爆音!そして、乗りやすい!
ランボルギーニ ウラカンと言います。これが3000万円とか
女性には一切理解できないでしょう。
![IMG_0479](http://i2.wp.com/biyoushijinsei.net/wp-content/uploads/2016/08/IMG_0479.jpg?resize=300%2C225)
はいどうぞ。って待っています。
![ランボルギーニ](http://i0.wp.com/biyoushijinsei.net/wp-content/uploads/2016/08/IMG_0478.jpg?resize=300%2C300)
これがスタートボタンです。赤い蓋を開けてぽちっと。
驚くほどの大爆音!故障しているんかい!
ってくらいうるさいです。
ただ乗ってみると、案外普通で
以前に妻が乗っていたAudiTTみたいな感じです。
(中身がAudiってのを知っているから、余計そう感じたのかも)
文才がないので、試乗のレビューは書きません。
まずは、1000万円を頭金に入れましてね
試乗から帰ると、商談です。
いや、そもそも買える気配がないので話だけを聞いてみます。
(新車でオーダーすると半年〜1年待ちらしい)
中古と言っても、1年落ちです。
この時点で脆くも夢となったランボルギーニ
そもそも我が家のマンションよりも高いし、
そこに人は住めません。
思い切ってやってみたらわかったこともたくさんあった。
ただ、聞いてみたり、乗ってみたりしないとわからないこともあるので
なんとなく、ランボルギーニを買うってのはこう言うことなんだ。
と良い経験ができました。
自分なんか、無理とか
恥ずかしいとか
場違いだみたいに
やらないでグチグチ言うくらいなら
一回乗ってみると
とか言う権利がもらえます。
自分の可能性を絶ってしまっているのは案外自分であり
やりたいことを自分に正直にやってみれば
可能性なんて無限に広がるってことを実践してみました。
と、二回連続で車ネタを書いてしまったので
なんとか真面目に終わらそうとしてみました。