なんで女性スタッフばかりなの?
以前は数名在籍しておりました。男性スタッフ。
しかし、退職していきました。
結果残ったのが女性スタッフだけ
単純な理由なのです。
また、お客様の
「女性スタッフが多いから安心」や
「男性に髪を触られたく無い」
という理由で、フラックスを選んでくれた
というご意見も多いというのもございます。
結果、スタッフの中に男性が一人
(私はカウントしません)
と孤立することもなく、仲良くやっております。
女性美容師の強みとは?
男性美容師の視点
「モテる髪」ではなく
同じ女性という視点の
「うん、そうだよね」
「朝の時間大変だよね、セット」
「切りたく無いなら、
無理に切らなくてもいいね」
みたいに、多くの共感が生まれます。
男性視点なら、
「ちょとくらい朝巻けます?」とか
「ここまでバッサリ切ったら、
綺麗になるんだけどね」
なんて、現実的な意見しか出てきません。
又、ママ美容師になると
自分の経験の元で
実体験の元で
結婚式の髪型の相談に乗れたり
入園式の服装にあった
アレンジを教えたり
産後の髪の相談なんて
親身になって乗ってくれます。
そして、
子育て中はこのくらいの長さが良いなんて
子育てした美容師にしか
わからないアドバイスも豊富です。
で、何が羨ましいのか?46歳男性美容師の意見
それはもう、
長く続けられるということでしょう。
男性美容師というもの
華々しい時代は一時です。
39歳の時です。
花々しいでしょ。花々…
ただ、40代も後半に差し掛かると
そんな花も枯れてくるのです。
しかし、私の母は74歳
未だ現役で美容師を続けております。
同じ74歳のおじいさんに
誰がカットをして欲しいとおもいますか?
しかし、うちの母のように
女性美容師にはこれが可能なんです。
実に羨ましい限りです。
そこで、私はこう考えました。
だったら、
そんな女性美容師が活躍できる職場を作ろう
おかげさまで、今はママ美容師が5人
今後も増えることでしょう
17時には帰っていきます。
(まだ明るいのね)
だからと言って、
お給料が少ないわけではございません。
スタイリストになっても、
17時までの出勤とお客様が理解していただき
きちんと予約を調整してくれています。
又、ママ美容師達は
後輩の女性美容師の
結婚や、出産に
親身になって相談に乗ることができます。
これが女性スタッフの多い
フラックスの強みとなっています。