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    Categories: オーナーのつぶやき

思い切ってやってみないとわからないことだってあるから、恥を忍んで行ってみた。

ちょっと前の話ですが、

試乗はタダ!

という、セコさ丸出しの性格なんで

思い切って、子供の頃から憧れていた

夢のランボルギーニを試乗してみよう!

と、以前に知り合った別ブランドのセールスマンに頼み込み

なんとかランボルギーニのディーラーまで行ってまいりました。

母さん、やったよ、俺。ついにランボルギーニに乗ったよ

広尾から徒歩5分

恐れ多くも自分の車なんて乗っていけないので

電車で行きます。

「自分の車で行かなくて良かった!」と思ったのは

まず、駐車場に超高級車ロールスロイスが停まっていました。

商談に来たお客様の車でしょう。

案内された室内

変な汗出てきた…

3000万円〜6000万円のスーパーカーが並んでします。

黒い車が悪い目つきでこっちを威嚇しています。

「買う気あんの?」ってね。

 

試乗に関しては話が通っており

案外すんなりと乗せてくれそうです。

 

ただ、乗る前にもし試乗中にぶつけたら、自分の保険で払ってね

みたいな紙に同意のサインを書かされます。

 

タカハシ
まさか試乗で、ぶつけちゃう人なんていませんよね
営業マン
それが案外いるんですよ、帰ってきた時気を抜いちゃってガリっとかね。2〜30万円くらいですよ。
タカハシ
やっぱ止めようか…

とも、思いましたがせっかくのチャンスなんで乗っちゃいました。

 

爆音!そして、乗りやすい!

ランボルギーニ ウラカンと言います。これが3000万円とか

女性には一切理解できないでしょう。

はいどうぞ。って待っています。

これがスタートボタンです。赤い蓋を開けてぽちっと。

驚くほどの大爆音!故障しているんかい!

ってくらいうるさいです。

ただ乗ってみると、案外普通で

以前に妻が乗っていたAudiTTみたいな感じです。

(中身がAudiってのを知っているから、余計そう感じたのかも)

文才がないので、試乗のレビューは書きません。

 

まずは、1000万円を頭金に入れましてね

試乗から帰ると、商談です。

いや、そもそも買える気配がないので話だけを聞いてみます。

営業マン
今、すぐにご用意できる中古がございまして

(新車でオーダーすると半年〜1年待ちらしい)

中古と言っても、1年落ちです。

営業マン
200万値下げをしまして約3100万円でお乗りになれます。
営業マン
まずは1000万円を頭金でなんちゃらかんちゃら
タカハシ
頭金1000万円って…

この時点で脆くも夢となったランボルギーニ

そもそも我が家のマンションよりも高いし、

そこに人は住めません。

思い切ってやってみたらわかったこともたくさんあった。

ただ、聞いてみたり、乗ってみたりしないとわからないこともあるので

なんとなく、ランボルギーニを買うってのはこう言うことなんだ。

と良い経験ができました。

 

自分なんか、無理とか

恥ずかしいとか

場違いだみたいに

やらないでグチグチ言うくらいなら

一回乗ってみると

タカハシ
俺はいらないね。

とか言う権利がもらえます。

 

自分の可能性を絶ってしまっているのは案外自分であり

やりたいことを自分に正直にやってみれば

可能性なんて無限に広がるってことを実践してみました。

 

と、二回連続で車ネタを書いてしまったので

なんとか真面目に終わらそうとしてみました。

 

 

髙橋正憲: