先日も取り上げたこの記事
気になる部分
美容師は注文を受けた時点で髪の毛を触れば、ひなちゃんが過去に縮毛矯正を当てたことが分かったはず。事前に確認すればよかったのに、経験不足からか最悪の出来栄えになってしまった。
出典:netgeek
美容師の言い分
の、一言で終了なんです。
(稀に、なんだか難しい薬の名前持ち出して、「俺はできる」とかいう方もおられますのでそれはそれで研究の賜物でしょう。がんばってねー)
髪の毛は、自己修復能力がないので
ダーメージは蓄積されていきます
以前書いたブログです
髪を濡らせば、手触りでなんとなく判断はできますが
新規のお客様がカウンセリング時こういう場合が多いです。
しかし、薬剤とアイロンを使った施術を行った場合、
1何年経とうが、2年経とうが履歴がリセットされることはございません。
更に自分のサロンでかけたものではなく、どのような薬を使って、
どのようにアイロンを入れて、何回かけているかもわからない髪の毛に
恐ろしくて
いや、自分の店でかけた方でも同様です。やるとしても、綱渡りの技術です。
お客様の言い分
ま、かける時に
なんて、聞かれる事はほぼないでしょうね。
しっかりと説明する事が大事
でも、もしかしたら技術以前にここに問題があったのかも?
問題の美容師はこの一件について逆ギレしたとのこと。接客にも問題があったようだ。
出典:netgeek
美容師側は
やりたいと言われたから、やった
お客様は
美容師ができるからと言ったから任せたけどならなかった
この平行線でしょう。
まぁ、私も美容師なので
「やりたい」という気持ちを叶えようと無理してギリギリの施術
↓
結果ならなかった
↓
だから言ったじゃん(逆ギレ)
云々は痛いほど気持ちがわかります。
でも、やはりカウンセリング時のリスクの説明
できない技術は勇気を持ってできないと断る
この二点ができなかったのかな?と思います。
私は、平気で特殊カラーなんてお断りいたします。
なぜか?それは、そんなことを専門でやっている美容師ではなく
と決めているからです。
できもしない技術をお客様で試して、
結果悲惨な事になっているパターン良く見かけますよね。
美容師と言って全て一括りにされますが、
もっと、やること、やらない事を
(やれること、やれないこと)
はっきりと打ち出して仕事をするべきだと思います。
なんでも屋になって、結果失客
そんな美容師になっていませんか?
しっかりとしたカウンセリング、技術
得意な分野を伸ばす教育をいたします。
転職、又は仕事の相談なんかもOKです。
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