フラックスのは2名のシングルマザーのパートアシスタントが働いています。
(レッスン前恒例チューブトレーニング)
二人とも毎日17時までの勤務
子供を保育園に預け、夕方お迎えに行っています。
また、週1〜2回レッスンを受けるので、その日は営業終了まで働いています。
子育てと、仕事の両立
そりゃ大変でしょうね(ま、自分が選んだ道なんで頑張るしか無いのですが)
その練習時間で大丈夫??
週二回、1.5時間の練習が2回
合計3時間の練習で本当に美容師の技術が習得できるのか?
って言ったら、
と言うのが、わたしの見解です。
一般的に、美容師は
シャンプー、(ヘッドスパ)、パーマ、カラー、縮毛矯正、ブロー、カット
(ざっくり言えばかなり少ないですが、各所種類は豊富)
その他カウンセリングや、商品知識、薬剤の知識、接客、
そしてその時代にあった技術(エクステ)とか
次から次へと出てくるわけです。
これを正社員がぎゅーーっと詰め込んで2〜3年かかるレッスンを
週二回でどうにかするのは
調子に乗って買い物したリボ払いを終わらせる位難しい話です。
その間に、生活環境も変わってしまうでしょうし
更にモチベーションが続くかどうかも怪しいもんです。
出典:セゾンカード
シンママ美容師新しい働き方
そこで、フラックスでは新しいパート美容師の働き方を提案しています。
それは、何かの専門美容師になる。
レッスンもその技術に特化したものしかしません。
その分、密度の高いレッスンに集中できます。
ミホは「茨城県内初 女性髪質改善ストレーター」という任務を与えました。
(基本的にカットは担当致しません)
これは「縮毛矯正のプロ」であって、フラックスには一人しか存在しません。
その分責任も重大ですが、安定した売り上げも上げられます。
17時までの勤務中2〜3人を担当できれば
一般の何でもこなす美容師よりも売り上げを上げることが可能です。
ミホはストレーターの講師資格を取るので
今後は髪質改善美容師の育成も担うことになります。
その分収入も安定しますし、時間に縛られる事も無い。
子育てと、仕事の両立にもってこいです。
良い例でしょう。
美容師の今後の働き方をよく考えた方が良い
もちろん、全ての技術をそつなくこなせる事も大事ですが
逆のことを言ったら、全てが平均(か以下)の技術しか習得できず
そんな技術の持ち主が今後お客様に選ばれるには
それ相応のプロモーションが必要になってくるでしょう。
その分、勤務時間が増えたりと負のスパイラルに入る前に
自分が将来どうなりたいのか?をよく考えて
働き方を指導してくれる美容室で働くことがお勧めです。
フラックスでは、女性パートストレーターを今後増やして行く予定です。
シャンプー、ブロー、カラーリングまで出来る女性美容師再チャレンジの方
お待ちしております!