美容師のセカンドキャリアについて語ってみよう。

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セカンドキャリア(第二の人生における職業)

美容師は、技術バカだったりするのでよく潰しが効かない職業と言われています。

また、経営者としては折角スタイリストにまで育てた人材

オーナー
勝手に独立されてもたまったもんじゃないですよねー

で、当社の場合はどうなのか?と言うと

ケース1 大貫

大貫
私、シャンプーやヘッドスパが得意なので東京のヘッドスパサロンで勤めます
タカハシ
お、おう

このブログでも出てきたことがある大貫

3ヶ月に1度はフラックスに戻って元のお客様に喜んでもらい

この春には、自分のサロンをオープンする予定です(銀座に!)

 

ケース2 佐藤

佐藤
身体を鍛えることが好きなので、トレーなの実績を積んでトータルビューティーがサポートできる美容師になりたいです。
タカハシ
お、おう

またこれはレアケースなので経緯は省きますが、

美容師を辞めて1からトレーナーを目指すよりは、

うまく両立させた方が今いるお客様にアドバイスができたりと良いのじゃないかと助言いたしました。

なので、佐藤は4月から週末はフラックスで美容師、

週の半分はジムでトレーナーのアルバイトと

自分の夢に向かって走り始めました。

 

ケース3 菊池

菊池
そろそろ自分でお店を
タカハシ
お、おう

これは美容師あるあるで、俗に言う「裏切り独立」ですね。

こちらは、やはり技術一辺倒でやってきたスタッフなので

経営や集客は全くの素人です。独立した、お客様来ないでも困るので

タカハシ
自分のお客様はなるべく、自分のお店に誘導して、もし忙しくて出来ない場合はうちが担当します。

と、いい意味でのパートナーシップを結び、お客様が行き来しやすい状況にしています。

オープンしてもうすぐ2年。順調なようで安心しています。

 

その他

当社は円満に(稀にそうでもない場合もありますが)退社したスタッフには相当優しいです。

髪を切りに来たり、パートナーの髪を切ってあげたりと。

 

卒業(といえば聞こえは良いですが退社です)したスタッフが幸せであるために、

なるべくセカンドキャリアののことを考えてあげたいと思っています。

 

と、綺麗事を言っていますが本心はずっと子供も産まず、独立もせず

意識高い系にも育たず、会社に忠誠を誓って働き続けてくれるスタッフがいれば良いなと思っています。

 

円満でなく退社したスタッフももちろん何処かで、稀に何かをしているとかは耳にしますが関係ないスタッフには一切支援等は致しません。