【働く前にチェック】美容室が加入しておかなくてはいけない保険関係の話

ヘアワークフラックス
美容師
あ、ここ給料良さそう!内装もオシャレだし電話してみよう!

と、うわべだけの条件で勤務先を選ぶ前に

各種保険についてよく考えて見ましょう。

美容室 社会保険

出典:人を雇ったら知っておきたい労務の基本

雇用保険

これは美容室に限らず、働いている限り必ず加入するものです。

事業主としても、必ず支払わなくてはいけないものです。

確か、800円くらいだったと思います。

どういう制度かといえば

失業した場合の給付や育児休業手当や介護休業手当等の各種手当、助成金等がある国の制度です。

これに加入していない美容室はないと思いますが

逆に言うと、雇用保険すら支払えない美容室は止めておいた方が良いでしょう。

労災保険

こちらも、必須の保険です。

通勤中や、業務中に(無くて欲しいのですが)怪我や災害にあった場合に適用されます。

美容室ではあまり必要は無いと思いますが、うっかり指を深く切ってしまい縫うほどの怪我をした場合等に使われると思います。

事業主が全額負担です。

社会保険

これは、加入しているサロン、未加入のサロンがあると思います。

ただ、本人、事業主としても負担額が多いのですが

(折半で払います)

老後だけだは無く、出産、育児、障害等の重大なライフイベントに必須です。

社会保険は

健康保険
厚生年金
介護保険

この3つの保険をまとめた総称です。

特に、長く美容師を続けたいと思っている女性美容師の場合は加入しているサロンを選ぶことをお勧めいたします。

まとめ

若い頃は健康体で、自分の人生になんて何も無いと思いがちですが、

長く働いていると体調を崩したり、不慮の事故、災害、

また結婚、育児色々な問題が増えてきます。

制度が整っているサロンで末長く美容師を続けていただきたいと私は思います。

LINE@で気軽にお仕事のご相談もお待ちしております。

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