スタッフとの付き合いが長いと
入社、アシスタント、スタイリスト、売れっ子スタイリスト
って成長の過程を肌で実感する時ってあるんです。
でも、やっぱり入社した時の記憶って残っていて
いつまでたっても可愛い部下なんですよね。
で、なんでそんな偉そうなの？
先日NXTチームに、ちょっと色々と指導することがあたんです。
アシスタント時代なら
懐かしい写真…
タカハシ
ちょ、おまえら大概にしとけよ。
佐藤
はい、すみません…
で済んだのですが、なんだか最近は
タカハシ
あれで、これで、それで、そこちょっと注意はらってくれよ
佐藤
は、はぁ（なに、このおっさん…）適当に話あわせとこ
注意しているそばから、なんか醸し出す雰囲気が違うんですよね。
私も空気が読めるタイプなんで、
タカハシ
ああ、大人になったんだね
タカハシ
今回は、これくらいにしたろか
みたいな感じです。
本人達はそうではないのかも知れませんが
小室哲哉が宇多田ヒカルを見て、
「もうかなわん」
と思ったみたいに
タカハシ
何だよ。その、社長も恐れぬ大物感
みたいにね。
いずれ、この子もそうなるんだよな
ママアシスタントチーム（MMA)彩花が先日成人式でした。
お小遣いばかりのお祝いをあげたのですが
なんと！お返しをいただきました。
私だったら、
タカハシ
そのまま懐に入れて終わりっと。
だったのですが、
タカハシ
ほんとお若いのに、お気遣いありがとうございます。
さぁ、この子たちの５年後は…
すでに、居なくてはならない存在にまでなった高校生アルバイトチーム（名前はまだない）も
いずれは、NXTの二人のように
ナツキ
は、はぁ…そっそうっすね（適当に返事しとこ）
ってなるんでしょうね。
まぁ、早いとこ売れっこになって、そうなってほしいなと思いながらも
タカハシ
遅くなったから、駅まで車で送るね
と、媚を売って１日でもそんな日を遅らせたいと思っております。