木曜と金曜日二日間
地元の中学校生が職場体験に来ていました。
フラックスは、どうやら地元の中学では
しっかりと色々やってくれると評判のようで、
毎年毎年可愛い生徒たちが来てくれています。
ヘアアレンジをやってみたかったらしく、ミホが教えています。
そして、アレンジ番長の塚本も
編み込みができるようになって喜んでおりました。
おわり。
じゃなくて、
美容学校生こそ是非職場体験をしてほしい理由
目次
美容専門学校では国家試験の練習がほとんど
美容師とは、国家資格を取得しなくては美容師になれません。
その国家試験がとても難しいかと言うと
ちょっと、サロンワークには全く関係なさそうな課題を
ひたすら体で覚えるのです。ある意味難しいです
そうならないためにも
来る日も、来る日も国家試験の練習をします。
私の頃は1年間学校、
2年目(インターンシップという名の丁稚奉公)が終わると
やっと国家試験が受けられるようになりました。
まぁ、その頃になるとサロンワークに追われて、
国家試験の課題なんてすっからかんになってしまいます。
(2度落ちた人間の言い訳です)
なので、今の2年制というのは、
そりゃ国家試験の課題漬けなんだもん合格しますわな。
お客様への挨拶や、接客用語も知らない
美容室なんて、自分がお客さんでしか行かないんだもん
お客様の挨拶の仕方なんて知らなくて当然です。
それを求めるってのも、酷なもんですよ。
今では、フラックスみたいな意識高い系のサロンは
なんて言わないで
なんてしちゃうんだもん、戸惑ってしまいます。
接客用語なんて学ばないんだから、
お客様になんて声かけていいかなんてわからなくて当然です。
掃除の仕方や、ヘルプの仕方も知らない
もちろん、学校でも掃除はするでしょう。
でもサロンワークの掃除とはちょっと違います。
髪の毛を切り終わったら掃く。
あっちが切り終わったら、掃く。
カラーを塗り終わったらカップを洗う、
そしてまたこっちを掃く。
パーマを巻いていればロッドを渡す
カットの神様がいるサロンでは、カットをしている最中
髪の毛をアシスタントが押さえる。
なんてのもあります。
そもそも美容室ってどんなところか知らない
それはあくまでも、表面的な部分なんです。
お客様に喜んで帰っていただくためには
日々、技術の練習や、
お店を綺麗にするため掃除
更に年も離れたスタッフたちとのコミュニケーション
一番大きい年の差 25歳!
だから入った時、思ったのと違ったと辞めてしまう
あまりにも浮世離れしていて、そりゃ衝撃でしょう。
色々な美容室に対する知識なんてググれば出て来ますが
実際働いてみるのとは全然違います。
覚悟を決めて入社しても…
職場体験がないのなら、放課後美容室でバイトしよう!
少しの時間でも美容室というものを感じたかっら
美容専門学校の放課後
美容室でバイトしてみるのも
アリだと思います。
結構話を聞くと、
コンビニや焼肉屋でバイトする生徒って
多いんですよね。
杏菜も、学校が終わると(高校)
ラーメン屋さんでバイトをしていたそうですが
フラックスの入社が決まると、速攻辞めて
放課後掃除や練習に来ています。
それでも美容師になりたい!って方大歓迎!
冒頭の中学生は、美容師になるのが夢だそうです。
と若い芽をすでに勧誘しておきました。
と、ここまで書いたのですが残念ながら
もうすでに新卒の募集はしておりません。
今は、
スタイリスト経験2年以上
売り上げが67万に届かない女性美容師
&
我こそはヘッドスパの達人
それだけでも食べていけたら良いな。
という考えの女性美容師
に当てはまる方のみ募集しております。
LINE@で気軽にご相談もお待ちしております。