働く場所と、環境と、なりたい自分のバランスって大事だよね。

rp_IMG_7527-225x300.jpg

先日、店長柴沼と
水戸ビューティーカレッジを訪問しました。

IMG_7527

フラックスで働く

店長柴沼 大貫(かなを)川又(はな)

の出身校です。

美容学校事情とは?

 

美容室が増え続ける一方で、
美容師になる人口が減っています。

今、学生たちは
どのようなことを求めて
美容学校に通っているのか?

生の声を、
現場で働く先生に聞いてきました。

まず、美容専門学校に入学しても
美容室に就職しない生徒が多くなっている
ということにびっくりです。

2年で300万円程の学費を払って、
結局は美容師にならない

なんともったいないことでしょう。

以前、カリスマ美容師ブーム時に
掃いては捨てるほど膨れ上がった美容師人口が

今では、なりたいと思う人がいない。

でも、わかる気がします。

休み少ない、
労働時間長い、
練習が大変、給料低い

と、いいところなしです。

こんな環境なら、なりたいって思う方がおかしいよね。

と、私でも思います。
以前の、なりたいんだったら
全てが修行、我慢してやれ

って時代じゃないんです。

でも、中にはそれでもいいから

売れっ子になりたい!

っていう美容師の卵もいるので、

見分けるのがなかなか大変です。

なので、
フラックスでは働く前に

「頑張ります!」

「死ぬ気でやります」

とかの意思確認ではなくて、
「自分の理想の美容師像」
を聞くことにしています。

ちなみに、店長柴沼はアシスタント時代

「洋服とかたくさん買いたいので、
スタイリストになったらお給料は
  4円以上は欲しいです」

と言っておりました。
なったかどうかは
本人に聞いて下さい。

又、華は

IMG_7662

「カットのスキルアップは
これ以上無理なので、
アシスタントのプロを目指します」

と、
スタイリストデビューをしないことに決めました。

諦めたのではなく、

新しい美容師の働き方を提案してくれた

と言うのが正しいでしょう。

このように、
就職したら何が何でも
血反吐吐くまで
がんばらなくてはいけない。

ではなくて、
自分の将来に合った働き方を
選べるようにしています。

「たまたま入社した美容室で大変だった」
とか
「人間関係で」
みたいな離職理由があると思います。

まずは、
そんな以前に
そもそもどのような美容師になりたかったのか?
を聞かせてください。

あなたにあった理想の美容師に導きます。

美容師 求人情報でした。もし、働いてみたいと思ったら
029-254-1225 お電話まってます。