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    Categories: オーナーのつぶやきスタッフ

美容師を選ぶ基準てルックス?技術?トーク力?

こんな記事を見かけました。

美容師を選ぶ基準にルックスをどのくらい参考にするか?

「重要視する」2.7%
「ある程度参考にする」25.7%
「どちらでもない」20.4%
「あまり参考にしない」31.4%
「全く参考にしない」19.7%

「重要視する」と「ある程度参考にする」を合わせると、美容師のルックスでサロンを選ぶ人は約3割に! もちろんルックスは関係ないと回答した人は約半数いるのですが、3人に1人の割合でルックスを気にしているよう。

出典:cancan.jp

タカハシ
3人に1人…

結構いますよね。

これって、やっぱり今スタッフが読んでいる朝礼本に載ってるこれか。

そして、ここでも、面接官自身は、「外見は、ほとんど採用決定には影響しなかった」と考えていたのだ。

つまり、面接官は、「外見で採用したわけじゃない」と、自分では思っていたが、実際は、外見で採用していたということだ。

出典:人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている – 第一章

 

いきなり入った美容室なんて技術力はわからないし、ホームページなんてどこでも良いこと書いてあるし。

お客様
いや、技術力も大事だから仕上がり写真とか見ますよ

と、言いつつやっぱり

お客様
ルックス!

なんでしょうね。要するに、

ルックスが良い美容師が仕上げたスタイルは、より良く見える反面

ルックスがイマイチな美容師が仕上げたスタイルは、良くても魅力が半減

ってことになります。

それを考えると、私を支持してくれるお客様

タカハシ
本当にありがとうございます、やっぱ私のカットの技術力ですよね

とか言う人間を矯正してくれる本です(何かしらの錯覚資産があると信じたい)。

SNSにいくら

カット力が違います とか、 素敵にします とか内装に拘っています

とか言っても,そもそもあんたは何処の誰なんだよ!って感じでお客様は振り向いてくれないんです。

 

売れっ子になりたかったら、練習なんかやめて

ホームページやSNSに盛りに盛った自分の写真を載せましょう(間違った解釈です)。

 

売り上げや、指名に燻っている美容師は読んだ方が良いです。

髙橋正憲: