今まで、スタッフのお話を聞いてきましたが
ここで、私の話でも。
オーナー
では、高橋さんは美容師を辞めたいって思ったことは無いのですか?
タカハシ
そりゃ、ありますよ!
お前、美容師向いてないよ。
タカハシ
詳しくは、私のプロフィールでも見ていただいて
髙橋正憲のプロフィール
株式会社 ギーク 代表取締役
ヘアワークフラックスのIT責任者
ママ美容師応援部長
美容師を始め...
タカハシ
私、超絶不器用で、センスも持ち合わせてなかったので、1年目先輩に「お前美容師向いてないよ、田舎帰れば」って言われたのが腹立って
オーナー
頑張った!とか
タカハシ
いや、じゃぁ辞めるかと。
タカハシ
ただ、本気で辞めたいか?って言われればそうではなく、なんかふわっとした感じで
タカハシ
仕事辞めちまったら楽だろうな〜って。
オーナー
でも辞めなかった
タカハシ
先輩達も、当時は「辞めます」って言ったら、はぁ根性ねぇな。どうぞ。みたいな時代だったんで
タカハシ
こいつらに自分の人生決められるのもなんか腹たつなって。
オーナー
で、そのまま美容師を続けたと。
タカハシ
お給料が低い!とか休みが少ない!ってのはある程度覚悟もしていたし、当時美容師専門雑誌を読んで、成功した人たちも皆アシスタント時代は頑張っていたんだな、俺も頑張らなくっちゃ位な単純な思考でした。
だんだん面白くなってきた
タカハシ
まぁ、不遇のアシスタント時代を経てスタイリストになるんですが、慕ってくれる後輩もできて、お客様からも支持されて「責任感」ってやつが
タカハシ
そのまま売り上げも上がって、なんとなく面白くなってきました。
オーナー
スタイリストになってからの挫折とかは?
タカハシ
元々マメな性格だったので、ハガキを出したりカルテをつけてお客様の情報をしっかりと把握していたりとか、今でこそ皆がやっていることを、コツコツとやっていたので売り上げが上がらないって悩んだことはなかったです。
タカハシ
給料は、やったらやっただけ入ってきたし、休みが増えればその分売り上げが減るからできるだけ働いて売り上げ上げてやろうとしか思っていませんでしたね。
タカハシ
辞めたいなと思ったのは、1年目のたった1回だけで、あとはなんとなく自分で目標を決めて楽しんでいました。
タカハシ
誰しも辞めたいって時はあるとは思いますが、それが「美容師を辞めたい」のか「この美容室を辞めたい」のかよく考えてから進退は決めるべきだと思います。
オーナー
あまり役に立たない話でしたね。
タカハシ
そう思います。すんません