目次
理美容業界で盛り上がっていますけどね
どちらか一方の資格があれば類似した内容の実習を免除するとした。必修で免除する科目を増やすほか、選択科目も時間を短くするなどして、年間で必要な履修時間を現在の２０１０時間から１０２０時間に減らす。
修業期間も昼間・夜間課程は現在の２年を１年に、通信課程は３年を１年半に短縮する。国家試験でも筆記試験は技術理論のみとする。（2016/12/15-15:54）
そもそも理容師と美容師の違いって？
美容師の仕事は「パーマネントウエーブ、結髪、化粧などの方法により、容姿を美しくすること」と美容師法（第2条第1項）に書かれており、理容師の仕事は「頭髪の刈込、顔そり等の方法により容姿を整えること」と理容師法（第1条の2第1項）で定められています。簡単に言うと、「美容師は容姿を美しくするのが仕事」「理容師は容姿を整えるのが仕事」ということです。
美容師はパーマをかけることができますが、理容師はパーマをかけることができません。ヘアスタイリングや着付けなども美容師の仕事の範囲です。その一方、理容師には顔剃りが認められていますが、美容師はカミソリなどで顔を剃ることが原則認められていません。
出典:資生堂美容技術専門学校
結局同じ管轄下（厚生労働省）で
美容師と、理容師のシマの取り合いってだけです。
お客様にしてみれば
って話なんです。
寿司職人や、イタリアンのシェフ、パティシエに資格はないんです。
以前なにかの番組で、有名なパティシエ（よろい？っぽいかた）が
パティシエになりたかったら、自分からパティシエですって言えば良いんだよ。って言ってました。
資格は無いそうです。
そう言えば、私の親戚で日本料理屋を経営していた兄貴が今はラーメン屋を経営しています。
ただ何をするにしても最低限調理師免許は必要ですよね。
理美容師免許も、取ってから自由にスタイルを選べる制度にしてほしいです。
時代が早すぎたのか、フラックスにはメンズ部門ってのもあってさ
フラックスには店内に「メンズフラックス」って言う別ブランドがございまして（今は休止中）
男性しか担当しないスタッフってのを作りました。
と、スタッフには酷評されていましたが
たいそう男性のお客様から人気がございました。
一年後
美容師 チャンス！ 理容師 ピンチ！じゃなくてね
みたいな考えの方って結構多いと思います。
でも、商売、シマ云々ではなくて誰のための資格なのかってのが重要なポイントです。
フラックスでも
って言う女性理容師さんがいれば
いつでもメンズフラックスで培った知識で直ぐにでも再開いたします。
女性理容師、将来不安…
と思っている方、ピンチはチャンスです。
LINE@で女性理容師の方、気軽にご相談もお待ちしております。
